ずぼ江家、おうちが出来て10年が経ちました。
この10年、ノートラブル♪
造ってくれた大工さんの腕が良かったんだと思います。感謝!
おうちとは関係なく、電化製品は壊れていきます。
洗濯機は、2度買い換えました。
毎日酷使させすぎなのかな。
あと、2か月前にトイレからじんわり水が浸みてきて。
業者さんに来てもらい、4万円ほど支払いました。
業者さん曰く、今どきのトイレは電化製品と同じで10年くらいしたらどこか悪くなってくるそうです。
そういうこととは、関係なく、おうちが出来た10年前から毎日・何度も、
ずぼ江家族はとある敵と戦ってきたのです!
プロローグ(戦いの始まり)
まず、戦場となっている現場の図です。
横から見たずぼ江家1Fトイレの図です。
左にある扉から右へ進みます。
スペースの関係で、階段下にトイレを作ったんです。
これが、戦いの元凶です!
敵の姿
人感センサー付きライトです。
彼自身は、ほんとは悪くないんです。
ただ、戦場となった現場と彼の相性が悪すぎた!
敵が鎮座する場所
トイレに入ってすぐのたった20㎝幅の天井に取り付けられています。
そこからすぐ、階段下になる斜め天井になっていきます。
一番低い天井でも190cmあるので、そんなに圧迫感はないんですよ。
敵の攻撃
ふぇふぇふぇ。我は人感センサー照明だ。
我の城に侵入するものは全て、数秒後に消えて困らせてやるわ。
彼の攻撃は、トイレに入って数秒後に消えることです。
照明に色々ついているスイッチの設定を変更しても、なにも変わりません。
びくともしません。
しかも、人感センサーOFFってスイッチがないんですよ!
これ、ひどくないですか?
なので、この10年、虐げられっぱなしなんです。
※注…今回、初めてネットで取扱説明書を検索し、読んでみると、壁から最低でも30cmは離して取り付けてくださいと書かれていました。なので、彼自身は悪くないんです。取り付けられた位置により、彼は10年暴走しております。
ずぼ江家族の抵抗
入室からの数秒後に消灯した時のずぼ江家族。
なにもしないわけではないんです。
手をパタパタさせます。
そうすると、センサーが反応して、明かりがつきます。
でも、また数秒後には消えるんですよ。
外伝・二女(ちび子)と敵の戦い
なにせ、個室での戦いなので、実際にずぼ江以外の家族がどのような戦法をもっているか確認したことはなかったんですが、今回・・・。
ちび子、小さいから、手を振るだけでは電気つかないの。
消えちゃったらどうしてるの?
着てる服を脱いで照明の下へ投げつける。
え゛!?
そのあとまた消えたら、トイレットペーパーの芯があれば投げる。
ええええ!?
小さい体で大きな敵と戦ってたのね。
取り替えてやる!!
10年間、敵にやられっぱなしの毎日。
とうとう、ずぼ江、一念発起!
敵と全面対決することにしました。
楽天市場で検索すると、そんなに高くない。
2000円以内でこの地獄から解放されるなら、安いもんだ!
こういった照明を取り付けるには、引掛シーリングという器具へ取り付けるんです。引掛シーリングとは、こういうのです。
決戦前に敵を知る!
ふふふふ。取り替えられるもんなら、取り替えてみろ!
楽天で新しい照明を注文する前にとりあえず、一度、敵を知ろうと思い、分解し始めました。
この作業、やり始めたのが22時。プラスドライバーで外すんですが、固くて回せません。
夫さ~ん。
・・・・・。
こんな時間からやる作業じゃないっしょ。
文句言いながらも外してくれました。
ぬを!!!
引掛シーリングの器具がない!
はっはっはっ
簡単に取り替えられると思っていたのか!
私は、直付タイプなのだ。
直付タイプと引掛タイプ
どーゆーことー!?ずぼ江パニック!
検索。検索。。。
天井に付ける照明器具の取り付け方法は、「引掛シーリング」か「直付」のどちらかになります。
まず1つ目の「引掛シーリング」は、天井に設置されている引掛シーリングボディと照明器具側の引掛シーリングキャップを引っ掛けて取り付ける方法です。これは自分でもできるやり方です。
2つ目の「直付」はその名の通り、天井に直に照明を付けることで「直結(ちょっけつ)」と呼ぶこともあります。天井から出ている電気配線コードと照明器具のコードをつなぎ、直接、天井に照明器具を固定させる方法です。
ただし、直付は配線工事が必要となります。
工事を行えるのは資格のある電気工事士になります。
出典:MotoM
工事を行えるのは資格のある電気工事士になります!?!?
料金も工賃だけで一般的に6000円以上はするようです。
そりゃ、有資格者の方が出向いてくれるんですもんね、高くて当然。
ずぼ江敗北
ぬふふふ
この先も、我の天下よ。
2000円以内でなんとかなるならと思い、動き出しましたが、10000円以上しそうなので、諦めました。
その日はもう遅かったので、取り外した照明本体は、夫が戻してくれましたが、カバーは翌日明るい時間に戻すことにしました。
とりあえず、ライトだけはめておかないと、暗くてトイレできないので、照明本体にライトをねじ込んでおきました。
なななな、なんと!意外な展開!!
疲れ切ったので、もう寝ようと、就寝前最後のトイレへ。
ん!?!?
消えない!!
なんで!?
カバーが外されたことで、サイドにあるセンサーがうまく反応するようになったんです!!
服を脱がされた気分・・・。
見た目は悪いですが、10年間、毎日苦しめられていた消灯からの手振りなどから解放されました~♪
階段下トイレに人感センサーつき照明をご検討の方は、お気をつけくださいませ。
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