書写で筆ペンが要るから買っておいてくれる?
中学校の国語の時間。
書写といえば、鉛筆か、フェルトペンか、書道か。。。
と思っていたのですが、
筆ペンが要るんだぁ。
OK、OK!いつも通り100均へ。
出かける前にリサーチ。
筆ペンの種類
筆ペンにもたくさん種類があります。
親としては、中学校の書写に最適の筆ペンを選んでやりたい。
筆先の硬さ
3種類あります。硬い順にご紹介。
硬筆
サインペンに近い書き心地です。
先が硬いので、筆に慣れていない初心者の方には一番書きやすいです。
いわゆる筆のような書き心地をお求めの場合には、向いていません。
軟筆
筆のように書けるけど、筆ほど書くテクニックがいらないです。
硬すぎず柔らかすぎず、簡単な力加減で筆で書いたような太さの強弱もつけられます。
ご祝儀袋などの宛名書きには最適です。おうちに一本あると便利です。
毛筆
本物の筆のような迫力ある字が書けます。
書道セットを準備しなくても、ペン一本で筆書きできる便利な一本。
ただし、初心者には難易度高めです。
インクの種類
顔料インキ
色褪せしにくいのが特長です。
完全に乾くと、水でにじまないので、輪郭を顔料インキで書いて、乾いてから水彩絵の具などで彩色できます。
染料インキ
色鮮やかなのが特長です。
水で薄めたりして、ぼかしを楽しむこともできます。
色褪せしやすいのがデメリットです。
油性インキ
プラスチックなど水性では書けない場所に書けます。
乾きが早いのも特長です。
裏写りしやすいので、薄い紙に書くのは不向きです。
太さ
太字
中字
細字
インクの色
黒
薄墨
弔事の場合は、こちらの色で書きます。
使い捨てかどうか
使い捨て
カートリッジ
選んだ筆ペンはこちら!
決断に参考にしたのは、こちら。
Amazon 筆ペン 売上ランキング
急ぎだったため、書店の文具売り場で定価で購入。
100均で、毛筆の筆ペンを見つけることが出来ませんでした。
ネットで購入すると安いですが、すぐ必要だったため定価で買いました。
一番上が、購入した毛筆の筆ペンです。
線の太さ細さ、かすれ具合など、本当の筆よりは簡単に表現できます。
2番目が、100均で購入した軟筆中字です。
3番目が、薄墨インクのものです。
書写の時間、周りみんな、ねね美と全く同じ筆ペン使ってたよ。
これが正解だったと思う!
ねね美が第一子なため、学校の「常識」というものがなんなのか手探りなずぼ江です。
ママ友もいないので(汗)
今回は一度で正解を引き当てました☆
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